株式会社アーバン設計

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2011年08月25日

微破壊試験

微破壊試験

非破壊・微破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定

コンクリート構造物の品質規格の確保(コンクリート構造物の強度が適正に確保されているかどうか)を図るとともに、施工管理や監督・検査の充実を目的とし、国土交通省が「微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定試行要領(案)」を平成18年9月25日に策定いたしました。
そのため、発注者及び請負者は「微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定試行要領(案)」に従い、コンクリート構造物の品質管理のため、次のことを実施しなければなりません。

コンクリート構造物の強度測定フロー

アーバン設計では、有資格者が下記の方法で試験を行います。

対象構造物とその試験法

橋梁上・下部工(工場製作のプレキャスト製品は対象外)

対象

対象部位

強度試験法

橋梁上部工

桁部

非破壊試験(衝撃弾性波又は、超音波)
※非破壊試験において判定基準を満たしていない場合、小径コア試験を実施

橋梁下部工

柱部、張出し部

非破壊試験(衝撃弾性波又は、超音波)
※非破壊試験において判定基準を満たしていない場合、小径コア試験を実施

フーチング部

ボス供試体による試験
※工程等に支障がない場合には、小径コアによる試験を実施しても良い

試験法の回数

対象

対象部位

試験回数

橋梁上部工

桁部

非破壊(超音波又は、衝撃弾性波)により打設回数毎、かつ、150㎥ごとに1回の試験を行うことを原則とする。
また、試験回数3回以上で判定ロットを構成する。
1回の試験における測定は3測線とする。
※小径コア試験を実施する場合は、1回の試験あたりコア2本採取する。

橋梁下部工

柱部、
張出し部

非破壊(超音波又は、衝撃弾性波)により打設回数毎、かつ、150㎥ごとに1回の試験を行うことを原則とする。
また、試験回数3回以上で判定ロットを構成する。
1回の試験における測定は3測線とする。
※小径コア試験を実施する場合は、1回の試験あたりコア2本採取する。

フーチング部

1回の試験に用いるボス供試体は1供試体とし、1フーチングにつき3供試体以上(試験回数3回以上)とし、
450㎥以上の場合は150㎥ごとに1回の試験を行う。
※小径コア試験を実施する場合は、コアを6本以上採取する

判定基準

測定により得られたコンクリート構造物の強度の適否判定は、基本的に試験回数3回以上かつ、同一条件の場合は、できるだけ大きい判定ロットを構成し行います。

試験回数

判定基準

3回の場合

強度平均値≧設計基準強度(SL)

2回※及び4回以上の場合

強度平均値≧下限値(XL)

※現場条件により、やむを得ず試験回数が3回に満たない場合(図の張出し部参照)

試験回数が満たない場合の対応

試験の流れ

試験の流れ
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